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ドコモ光電話の基本料は月550円(税込)です。ただしこの金額には、付加サービスが1つも含まれていません。
いま固定電話で使っている機能をそのまま移すと、月額は2,420円まで上がります。初期費用も、申し込む順番だけで数千円変わります。
ドコモ光電話は月550円から使えるドコモ光専用の固定電話サービス


ドコモ光電話は、ドコモ光またはahamo光の契約者だけが申し込める固定電話サービスです。月550円(税込)の基本料で、いま使っている電話機をそのまま利用できます。
ひかり電話はNTT東日本・NTT西日本が使っているサービス名で、ドコモが提供するものは「ドコモ光電話」です。呼び名は違いますが、光回線を使う固定電話という仕組みは変わりません。
ドコモ光かahamo光の契約がないと、ドコモ光電話は申し込めません。
通話料は全国どこへかけても3分8.8円になる
固定電話へかけるときの通話料は、全国一律で3分8.8円(税込)です。距離で単価が変わる加入電話と違い、県外にかけても金額は同じになります。






対象になるのは、NTT東西の加入電話やほかの光電話など、0AB〜J番号と呼ばれる固定電話の番号です。117の時報も同じ単価で計算されます。
携帯電話へかけると60秒17.6円で別の料金になる
携帯電話へかけるときは60秒17.6円(税込)で、固定電話宛とは別の料金体系です。3分話すと52.8円になり、固定電話へかけた場合の6倍になります。
050から始まるIP電話へは3分11.55円です。かけ先によって単価が変わる点は、いまの固定電話と同じ感覚で考えて差し支えありません。
いまの電話番号をそのまま持っていけるかどうかは、その番号をどこで取得したかで変わります。引き継げる条件はこちらで解説しています。


ドコモ光電話は回線とセットで使うオプションです。まだ回線を契約していないなら、回線と電話をまとめて決めることになります。
ドコモ光の正規窓口のひとつがGMOとくとくBBで、申込みの画面でドコモ光電話も一緒に選べます。
月550円の基本プランに付加サービスは1つも含まれない


月550円の基本プランには、付加サービスが1つも含まれていません。ナンバーディスプレイにあたる機能も、迷惑電話の対策も、すべて別契約になります。
よく使われる付加サービスは6つあり、月額は次のとおりです。
| 付加サービス | 月額 | バリュー |
|---|---|---|
| 通話中着信 | 330円 | 含む |
| 転送でんわ | 550円 | 含む |
| 発信者番号表示 | 440円 | 含む |
| ナンバー・リクエスト | 220円 | 含む |
| 迷惑電話ストップサービス | 220円 | 含む |
| 着信お知らせメール | 110円 | 含む |
| 6つの合計 | 1,870円 | — |






発信者番号表示だけ足しても月990円で収まる
かけてきた相手の番号を表示させたいだけなら、基本料550円に発信者番号表示440円を足した月990円で収まります。必要な機能が1つか2つなら、上位のプランに変える必要はありません。
いま使っている機能が分からないまま選ぶと、要らないものまで抱えることになります。手元の電話機で使っている機能を書き出してから、プランを決めてください。
使う機能が1つか2つなら、基本プランに足すほうが安く済みます。
発信者番号表示の申込み方法や電話機側の設定は、こちらにまとめています。


付加サービス6つをまとめるならバリューの月1,650円が上限になる
6つの付加サービスをすべて使うなら、ドコモ光電話バリューの月1,650円(税込)が上限になります。基本料と付加サービスを個別に払うと2,420円のため、差は月770円です。
バリューには528円(税込)分の無料通話も付きます。使い切らなかった分は、翌月に1か月だけ繰り越せます。
基本プランとバリューのどちらを選ぶべきかは、こちらで詳しく解説しています。


無料通話528円分は携帯電話への通話では減らない
バリューの無料通話528円分が使えるのは、固定電話へかけたときだけです。携帯電話や050IP電話への通話は対象外になります。
固定電話から携帯にかけることが多い家庭では、この528円分は使われないまま毎月消えていきます。






携帯へかける家庭では、無料通話528円分は判断材料になりません。
ドコモ光電話にはドコモが貸すルーターが必要になる


ドコモ光電話を使うには、ドコモがレンタルで提供するドコモ光電話対応ルーターが必要です。市販の機器では代用できず、買い取るという選択肢もありません。
このルーターは電話をつなぐための機器です。Wi-Fiを飛ばす役割とは切り離して考えます。
無線LAN機能を使わなければ機器使用料は無料
ドコモ光電話対応ルーターの機器使用料は、無線LAN機能を使わない場合は無料です。電話をつなぐだけなら、毎月の負担は基本料550円だけで済みます。
無線LAN機能を申し込むと月330円が加算される
このルーターでWi-Fiも飛ばしたい場合は、無線LAN機能の申込みが必要です。1ギガプランなら月330円、10ギガプランなら月550円(いずれも税込)が加算されます。
逆に言えば、Wi-Fiを別のルーターでまかなうなら、この330円は発生しません。電話をつなぐだけなのかWi-Fiも兼ねるのかを、申込みの前に決めてください。
GMOとくとくBBのドコモ光1ギガなら、高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできます。10ギガ対応のルーターは有料です。
Wi-Fiを別の機器で用意すれば、無線LAN機能は申し込まずに済みます。






NTT東西のひかり電話から転用する場合は、いま使っているホームゲートウェイを原則そのまま使えます。届いた機器のつなぎ方から確認したい方は、こちらに手順をまとめています。


ドコモ光と同時に申し込めば光電話の基本工事料はかからない


ドコモ光と同時にドコモ光電話を申し込むと、光電話の基本工事料は適用されません。光電話だけを後から申し込むと、この基本工事料が2,200円か8,250円かかります。
同じサービスを同じ月額で使うのに、申し込む順番だけで初期費用が変わります。
| 工事料 | ドコモ光と同時 | 光電話だけ後から |
|---|---|---|
| 基本工事料 | かからない | 2,200円 または8,250円 |
| 交換機等工事料 | 1,100円 | 1,100円 |
| 付加サービス 1つあたり | かからない | 1,100円 |






光電話だけ後から申し込むと2,200円か8,250円かかる
後から光電話だけを申し込む場合の基本工事料は、工事担当者が来ない無派遣工事なら2,200円、訪問する派遣工事なら8,250円です。
どちらになるかは宅内の設備状況で決まります。光コンセントがあれば必ず無派遣になる、とは限りません。
同時申込みでも、交換機等工事料1,100円は別途かかります。
無派遣工事になる条件と、当日に何が起きるのかはこちらで解説しています。


付加サービスの後付けは1つにつき1,100円かかる
発信者番号表示や転送でんわを後から追加すると、1つにつき1,100円の工事料がかかります。光電話と同時に工事する場合、この工事料は適用されません。
3つ後付けすれば3,300円です。使いたい機能は、光電話の申込みと同じタイミングで決めてください。
基本プランからバリューへ変更する場合も1,100円かかります。バリューから基本プランへ戻すときは無料です。
後付けは1つ1,100円。同時に決めれば工事料はかかりません。
NTT東西のひかり電話から転用するなら工事料は発生しない
いまNTT東日本・NTT西日本のひかり電話を使っていて、ドコモ光へ転用する場合は工事料が発生しません。電話番号も原則そのまま引き継げます。
例外は2つです。戸建てとマンションの間でプランが変わる場合と、マンションで配線方式が変わる場合に限り、交換機等工事料1,100円がかかります。
転用なら光電話の工事料はかからず、番号も原則そのままです。
一方、NTTの加入電話で使っていた番号を引き継ぐ場合は同番移行の工事料2,200円がかかります。あわせてNTT東西へ利用休止工事料を支払う場合もあります。






ドコモ光電話でよくある質問
ドコモ光電話にスマホのセット割は適用される?
適用されません。ドコモ光セット割はスマホ側の料金が下がる割引で、ドコモ光電話の月額550円が安くなる仕組みではないためです。
光電話を申し込んでも、スマホの割引額は増えません。適用条件はこちらで確認できます。


ahamo光でもドコモ光電話は使える?
使えます。ドコモ公式の料金プランと初期費用の案内は、「ドコモ光/ahamo光」として共通で示されているためです。
月額の考え方も工事料の扱いも、ドコモ光の場合と変わりません。
固定電話を置かずにドコモ光だけ契約できる?
できます。ドコモ光電話はオプションのため、申し込まなければ月額550円はかかりません。
電話を置かない場合の機器や電話番号の扱いは、こちらにまとめています。


ドコモ光をやめると電話番号はどうなる?
ドコモ光を解約すると、ドコモ光電話も同時に終了します。番号を残せるかどうかは、その番号をもともとどこで取得したかで変わります。
解約にかかる費用と番号の扱いは、こちらで詳しく解説しています。


基本プランからバリューへ変更するとお金はかかる?
かかります。ドコモ光電話からドコモ光電話バリューへ変更する場合、交換機等工事料1,100円が必要です。
反対に、バリューから基本プランへ戻す場合は工事料がかかりません。迷ったときは軽いほうから始める形になります。
ドコモ光を申し込むなら光電話も同時に決めるほうが安い


ドコモ光をこれから申し込むなら、光電話を使うかどうかも同じタイミングで決めるほうが安く済みます。基本工事料と付加サービスの工事料が、どちらもかからないためです。
もうひとつ、申し込む窓口によって受け取れる特典が変わります。ドコモ光の正規窓口のひとつがGMOとくとくBBです。
申し込む内容に応じて、キャッシュバックの金額が上がる仕組みになっています。ドコモ光1ギガなら、高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
正直にお伝えすると、キャッシュバックの対象は新規・転用・事業者変更で申し込む方に限られます。すでにドコモ光を使っていて、光電話だけを追加する場合は対象外です。
受け取りには、開通月を含む4か月目に届くメールでの口座登録が必要です。金額と条件は申込みページに書かれているので、決める前に読んでおいてください。






窓口ごとの特典を比べたい方は、こちらで整理しています。


まとめ|ドコモ光電話の月額は550円と付加サービスと機器で決まる


ドコモ光電話の月額は、基本料550円だけでは決まりません。使う付加サービスと、ルーターの無線LAN機能を申し込むかどうかで変わります。
【この記事の要点】
- 基本料550円に付加サービスは1つも含まれない
- 6つ全部を使うならバリューの月1,650円が上限になる
- バリューの無料通話528円分は携帯電話への通話では減らない
- 光電話対応ルーターは無線LAN機能を使わなければ無料
- ドコモ光と同時申込みなら基本工事料はかからない
- 付加サービスの後付けは1つにつき1,100円かかる






ドコモ光そのものの月額から確認したい方は、こちらもあわせてご覧ください。









