ドコモ光にするなら「ドコモ光電話」も一緒に頼んだほうがいいかなぁ
ドコモ光電話にすれば電話料金が安くなるもんね。
そうらしいね!
「ドコモ光電話」はドコモ光のオプションだからね、申し込みするならドコモ光と一緒にまとめて頼むのが賢い選択なのよ。
ドコモ光電話を契約すると固定電話の料金がどれくらい安くなるのか、工事費や解約金とかも気になるところですよね。
こちらのページでは、ドコモ光電話について、その料金や工事費、解約金などについてまとめてご紹介します。
ドコモ光電話の料金
ドコモ光電話、その料金プランには
- オプションなしのシンプルプラン
- オプション付きのバリュープラン
のふたつがあります。それぞれの内容について見ていきましょう。
ドコモ光電話シンプル
ドコモ光電話シンプルプランは、は基本料金のみの安くてシンプルな料金プラン。
基本料金が月額500円で、あとは使用した分の使用料が加算となります。
月額使用料は全国一律で3分8円。
あまり電話は使わないけど、固定電話なしでは困る、といった方におすすめのプランです。
ドコモ光電話バリュー
電話のオプションが欲しい人には、無料通話も付いたお得なプランもあるの。
ドコモ光電話のバリュープランは、
- 480円分の無料通話付き
- 6つの付加サービス付き
で月額1,500円。
6つの付加サービスというのは、
- 通話中着信
- 転送でんわ
- 発信者番号表示
- ナンバー・リクエスト
- 迷惑電話ストップサービス
- 着信お知らせメール
このオプションで、どれも有料の付加サービスで合わせて1,700円分がセットになっています。
480円分の無料通話も付いているので、電話をよく利用するし、付加サービスも欲しい方にはぴったりのサービスです。
こんなに付加サービスがなくてもいいという方はシンプルプランに必要な付加サービスだけ申し込むこともできます。
付加サービスは全部で8つあり、その料金は以下の通りです。
- 通話中着信 300円
- 転送でんわ 500円
- 発信者番号表示 400円
- ナンバー・リクエスト 200円
- 迷惑電話ストップサービス 200円
- 着信お知らせメール 100円
- ダブルチャネル 200円
- 追加番号 100円
となっています。バリュープランでセットになっているのは、「ダブルチャネル」と「追加番号」以外の6つの付加サービスです。
ドコモ光とドコモ光電話は請求もまとめて1つになるから支払いも管理もらくらくね!
NTT固定電話とドコモ光電話の料金比較
次に、NTTの固定電話の料金と比較してどれくらいお得なのか見てみましょう。
NTT固定電話とドコモ光電話 基本料金で比較
NTT固定電話の基本料金 | ドコモ光電話の基本料金 |
---|---|
1,700円/月 | 500円/月 |
NTTの固定電話の場合は、月額の基本料金が1,700円。プッシュ回線などではさらに高くなります。
月額500円と1,700円の違いは大きいね!
ドコモ光電話にすれば、基本料金だけでも毎月1,200円も安くて、年間にして14,400円も節約できちゃうの。通話料も合わせてかなりお得になるよ。
NTT固定電話とドコモ光電話の料金比較
NTT固定電話の通話料 | ドコモ光電話の通話料 | |
---|---|---|
市内(3分) | 8.5円 | 全国一律8円 |
県内市外(3分) | 20~40円 | |
県外(3分) | 20~80円 | |
国際電話(アメリカ合衆国宛1分) | 60円(免税) | 9円(免税) |
基本料金だけでなく、通話料もドコモ光電話がこんなに安いんだね!
固定電話をあまり使わないひとでも、基本料からこんなに安くなるなら乗り換えないともったいないでしょ。
NTT固定電話とドコモ光電話から携帯への通話料
ドコモ光電話は、固定電話から携帯に電話をかける機会が多い人にもお得です。
NTT固定電話の通話料 | ドコモ光電話の通話料 | |
---|---|---|
ドコモ携帯宛(1分) | (東) 20円/(西) 17円 | 16円 |
au携帯宛(1分) | (東) 30円/(西) 18円 | (東) 17.5円/(西) 18円 |
ソフトバンク携帯宛(1分) | (東) 40円/(西) 20円 | (東) 17.5円/(西) 18円 |
※(東)東日本エリアの通話料/(西)西日本エリアの通話料
どれをとっても安いから、普段から固定電話をあまり使わない人でも、たくさん使う人でも大きく節約できるのよ。
ドコモ光電話工事費
ドコモ光電話にするには、工事が必要な場合と無派遣での工事となる場合があります。
ドコモ光電話に変更する前の電話でどの回線を利用していたかによって工事が必要か否か、工事費がかかるかどうかが異なるのです。
ドコモ光電話の工事費が不要となるケース
MTT東日本・NTT西日本のひかり電話から「ドコモ光電話」に変更する場合は「転用」といい、工事料はかかりません。
ですが、アナログ電話を利用していたり、固定電話なしの状態から新規で固定電話を入れる場合は工事が必要で、工事費が必要となりますので申し込みの際に確認しておくと安心です。
NTTの固定電話からの切り替えか、または他社のひかり電話からの乗り換えかなどによっても工事が変わってくるので、現在の電話についても把握しておくとスムーズです。
工事費については、こちらのページで事前に確認することもできます。
ドコモ光の工事料金シミュレーション
ドコモ光電話をあとで申し込むと事務手数料がもったいない
ドコモ光と同時にドコモ光電話に申し込むと、ドコモ光電話の契約事務手数料が無料となり、かかるのはドコモ光の契約事務手数料3,000円だけ。
ドコモ光の設置をした後にドコモ光電話に申し込みをすると、ドコモ光の申し込みの際の契約事務手数料3,000円の他に、ドコモひかり電話の申し込みでさらに契約事務手数料が2,000円かかってしまいます。
なので、ドコモ光電話を申し込むなら、ドコモ光と合わせて申し込みするほうが工事もまとめて済むし、事務手数料も余計に払わずに済んでお得なんです。
ドコモ光電話と電話機
ところでドコモ光電話にするときって、なにか必要になるものあるの?
普通の電話機さえあればそれで大丈夫。何も必要ないよ。
ドコモ光電話は、これまで使用していた電話機をそのまま使用できます。NTTからひかり電話を使えるホームゲートウェイなどが送られてくるので、ルーターなど自分で準備する必要もありません。
電話番号がそのまま使えるかどうかは、こちらの記事をご参考にどうぞ
ドコモ光電話 料金確認
ドコモ光電話にすると、マイドコモ(My docomo)にて毎月の利用料金を確認することができます。マイドコモにアクセスするには、ドコモIDとアクセスキーが必要です。
マイドコモでは、
- 月額料金とその明細
- 契約内容
- オプションの登録状況
などが確認でき、さらに契約内容の変更やオプションの解約などの手続きもできます。
ドコモ光電話オプション 変更
ドコモ光電話のオプション(付加サービス)には、
- 通話中着信 300円
- 転送でんわ 500円
- 発信者番号表示 400円
- ナンバー・リクエスト 200円
- 迷惑電話ストップサービス 200円
- 着信お知らせメール 100円
- ダブルチャネル 200円
- 追加番号 100円
の8つの有料サービスがあります。
こうしたオプションの追加・解約もマイドコモで手続きが可能です。
ドコモ光電話 解約
ドコモ光電話については、ドコモ光は利用を継続して電話のみ解約ということも可能です。
いずれにしても手続きが必要となります。
ドコモ光電話 解約方法
ドコモ光電話の解約については
- ドコモインフォメーションセンター
- ドコモショップ
のいずれかでの手続きが必要で、解約後は着払い伝票付きの返却キットが届くので、それを使って期日内にレンタル機器を返却します。
ドコモ携帯からは局番なし115(通話料無料)
一般電話からは0120-800-000(フリーダイヤル)
受付時間:AM9:00~PM8:00(年中無休)
ドコモ光電話の解約と料金
ドコモ光電話を解約する場合、
- 基本使用料⇒解約月分は日割りで請求
- 通話料⇒解約日から撤去工事日までの分は廃止月の翌々月に請求
となります。
アナログ戻しが必要なケース
ドコモ光電話を解約してNTTの固定電話(アナログ電話)に戻す場合には、アナログ戻しが必要となり、これには2,000円~11,000円といった費用がかかります。
この料金は回線状況等によって異なるので、解約時に確認しておきましょう。