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「タイプCなら今のケーブルテレビのままドコモ光にできる」。ここまでは正解です。
でも多くの人が、「ドコモ光だからキャッシュバックも速度アップも付いてくる」と考えてしまいます。
それは、言葉の見え方に引っぱられた思い込みです。読み終えるころには、自分がタイプCを選んでいい人かどうかがはっきり分かります。
ドコモ光タイプCとは?契約先だけドコモに変わり、回線もテレビもそのまま残る


ドコモ光タイプCは、提携しているケーブルテレビの設備を使って、ドコモが提供する光インターネットです。
新しく回線を引き直すわけではありません。今使っているケーブルテレビの設備はそのままに、契約の窓口だけがドコモへ移ります。
変わるのは契約先だけ。回線・テレビ・電話・メールアドレスはそのままです。






タイプCに切り替える一番の目的は、このドコモ光セット割です。ドコモのスマホとセットで契約すると、スマホ料金が1回線あたり毎月最大1,210円安くなります。
自分のスマホプランでいくら安くなるか、金額を具体的に確かめておきましょう。こちらでまとめています。


月額料金は、プロバイダ料金込みで次のとおりです。
| プラン(税込・2年定期) | 月額料金 |
|---|---|
| 1ギガ 戸建て | 5,720円 |
| 1ギガ マンション | 4,400円 |
今のケーブルテレビのネットを使っているなら、工事なしで切り替えられる
タイプCで気になるのが工事です。結論から言うと、今そのケーブルテレビのインターネットを使っているなら、工事は不要なことが多いです。
今のケーブルテレビのネット利用中なら、工事なしで切り替えられることが多いです。
ただし、契約事務手数料は必ずかかります。金額は4,950円で、キャンペーンでも無料にはなりません。






申し込む前に知っておきたい、タイプC 2つの誤解


タイプCには、申し込む前に知っておきたい誤解が2つあります。どちらも「ドコモ光だから」という思い込みから生まれます。
プロバイダを選べない。だから高額キャッシュバックは対象外
ひとつ目の誤解は、キャッシュバックです。ドコモ光を新規で契約すると、プロバイダが数万円規模のキャッシュバック特典を用意しています。
ところが、タイプCではこの特典を受け取れません。
プロバイダを選べないタイプCでは、各社のキャッシュバック特典は受け取れません。
理由は、プロバイダの決まり方にあります。タイプCのプロバイダは、契約するケーブルテレビ会社に固定され、自分で窓口を選ぶ余地がありません。
高額なキャッシュバックを受け取りたいなら、道はひとつです。ケーブルテレビの設備を使うタイプCではなく、新しくフレッツ光を引くタイプAで新規契約する方法があります。
その代表的な窓口が、タイプAのプロバイダであるGMOとくとくBBです。
ただし、誤解しないでください。ドコモ公式の特典なら、タイプCでも受けられます。
具体的には、他社の解約金を補う乗り換え特典や、新規工事料の実質0円特典です。これらはドコモの特典で、プロバイダのキャッシュバックとは別物になります。






契約先が変わるだけ。だから通信速度は基本的に変わらない
ふたつ目の誤解は、速度です。「ドコモ光に乗り換えれば速くなる」と考える人は少なくありません。
でも、タイプCは今のケーブルテレビの設備をそのまま使います。契約先が変わるだけなので、回線そのものは今までと同じです。
言い換えると、こういうことです。タイプCに切り替えても、通信速度は基本的に変わりません。
提携しているケーブルテレビの多くは、最大1Gbpsです。今の速度に不満があるなら、タイプCでは解決しない可能性が高いといえます。






タイプCを選んでいい人・避けた方がいい人


ここまでを整理すると、タイプCが向いている人ははっきりしています。今の環境を変えずに、スマホ代だけ下げたい人です。
| あなたの状況 | タイプCが合う | タイプA新規が合う |
|---|---|---|
| 今の回線速度 | 満足している | 不満(速くしたい) |
| キャッシュバック | セット割で十分 | 高額CBが欲しい |
| テレビ・電話・メール | 今のまま残したい | 変わってもよい |
| ドコモ光電話・テレビオプション | 使わない | 使いたい(Cは申込不可) |
逆に、避けた方がいいのは、速さや高額キャッシュバックを求める人です。
もうひとつ、タイプCではドコモ光電話とドコモ光テレビオプションを申し込めません。固定電話やテレビをドコモ側でまとめたい人にも、タイプCは向いていません。
速さや特典を優先するなら、ケーブルテレビ回線を使うタイプCではなく、タイプA新規を選びましょう。GMOとくとくBBなら、申し込む前に自宅が対応エリアかを確認できます。
タイプAで申し込むと決めたら、次に迷うのがタイプAとタイプBのどちらか。220円差の正体はこちらで解説しています。








ケーブルテレビからドコモ光へ|タイプCの切替手順と、新規で引く場合の違い


ケーブルテレビからドコモ光へ切り替える方法は、大きく2つに分かれます。今の設備を使うタイプCか、新しく回線を引くタイプA新規かです。
タイプCで切り替える手順
タイプCの手続きは、3つのステップで進みます。まずエリア確認、次に申し込み、最後に利用開始です。
申し込みの前に、ケーブルテレビ会社から受付番号を受け取っておきましょう。開通までの目安は、2週間から1か月ほどです。
今のネット利用中なら、事務手数料4,950円だけで切り替えられます。
新しく回線を引く(タイプA新規)場合との違い
一方、タイプA新規は、フレッツ光の回線を新しく引きます。そのため工事が必要で、費用は最大28,600円です。
ただし、新規工事料実質0円特典があります。工事料相当のdポイントが後から戻るため、実質的な負担は抑えられます。
注意したいのは、テレビと電話の扱いです。タイプA新規に切り替えると、ケーブルテレビのテレビや電話は自動では引き継がれません。
タイプA新規では、ケーブルテレビのテレビ・電話は別途手続きが必要です。
ドコモ光への乗り換え全体の流れと、使える特典をまとめて知りたい方は、こちらが参考になります。








フレッツ光が使えるなら、タイプA新規で高額キャッシュバックという選択肢


自宅でフレッツ光が使えるなら、タイプA新規は有力な選択肢です。今のケーブルテレビにこだわりがなく、速さや特典を取りたい人に向いています。
タイプAの正規窓口であるGMOとくとくBBは、申し込みページにキャンペーン条件が明記されています。電話勧誘と違い、あとから何度でも読み返せます。
キャッシュバック特典の対象は、新規・転用・事業者変更です。ケーブルテレビからの乗り換えは新規に当たるため、対象になります。
受け取りは、開通した月から4ヶ月目に届くメールで口座を登録する形です。
もちろん、今のケーブルテレビに満足しているなら、無理にタイプA新規を選ぶ必要はありません。その場合はタイプCで、セット割だけを受け取るのが一番です。
タイプCは「今のまま安くする」プラン。速さやCBが欲しいなら別の道


ドコモ光タイプCは、今のケーブルテレビをそのままに、ドコモのセット割を受け取れるプランでした。契約先が変わるだけなので、速度は変わらず、高額キャッシュバックの対象にもなりません。
【この記事の要点】
- 契約先が変わるだけ。回線・テレビ・電話・メアドはそのまま
- プロバイダを選べず、各社の高額キャッシュバックは対象外
- 速度は今のケーブルテレビのまま。速くはならない
- 今のまま安くしたいならタイプC、速さやCB重視ならタイプA新規














