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ドコモ光10ギガの月額は、タイプAの2年定期で6,380円です。ただ、負担の大きさは月額だけでは決まりません。
この記事では、月額の内訳・工事費・割引適用後の実質負担を、実額で整理します。読み終えたときに、自分がいくら払うのかを自分で計算できる状態を目指します。
ドコモ光10ギガの月額は6,380円。でも「月額だけ」では決まらない


まず出発点の月額から。10ギガはタイプA・2年定期で6,380円、戸建てもマンションも同額です。
1ギガとの差額は住まいで変わります。戸建てなら月660円、マンションなら月1,980円。この差がなぜ生まれるかは、全体像をまとめたこちらで整理しています。


問題は、この月額の差だけで決めると足をすくわれることです。実際の負担は、初期費用と“入り方”で大きく動きます。
10ギガの負担は「月額+初期費用+入り方」の合計で見ます。
ひとつ先に朗報を。新規で申し込む場合、最初の最大6ヶ月は月額が500円になるワンコインキャンペーンがあります。
新規・転用・事業者変更で検討しているなら、この特典の中身は正規窓口のGMOとくとくBBで確認しておくと安心です。






工事費は実質0円。ただし「現金無料」でも「即0円」でもない


初期費用でいちばん気になるのが工事費です。ここは「無料」の言葉をそのまま受け取らないほうがいい部分です。
新規の工事費と、実質0円のからくり
新規の工事費は、人が来る派遣工事なら28,600円、来ない無派遣工事なら3,300円です。
これが新規工事料実質0円特典の対象になります。ただし、現金でタダになるわけではありません。「完全無料」ではなく「実質0円」です。
もうひとつ注意点があります。この特典は長く使う前提の仕組みで、途中で解約すると残った分割分が一括請求されます。
短期で解約すると、工事費の残債が一括で請求されます。
見落としがちな事務手数料4,950円と、土日工事の追加分
工事費に目が向きがちですが、契約事務手数料の4,950円は別にかかります。これは特典でも免除されません。
さらに、工事日を土日祝にすると+3,300円。この追加分は、実質0円特典の対象外です。






同じ10ギガでも、初年度の総額は「入り方」で数万円変わる


ここが、月額表には出てこない部分です。月額6,380円は、新規でもプラン変更でも同じ。でも、初年度に実際に払う総額は同じになりません。
差を生むのは、ワンコイン・工事費・キャッシュバックです。これらが“入り方”しだいで、対象になったりならなかったりします。
| 項目 | 新規・転用・事業者変更 | プラン変更(今の1ギガから) |
|---|---|---|
| 6ヶ月500円ワンコイン | 対象 | 対象外 |
| 工事費 | 実質0円(dポイント還元) | 無料特典で0円(代表例11,660円) |
| 契約事務手数料 | 4,950円 | 原則なし |
| キャッシュバック | 対象(10ギガは加算あり) | 対象外 |
新規側は、ワンコインと工事費特典、キャッシュバックが重なります。初年度の負担は、月額から受ける印象よりずっと軽くなります。
プラン変更側は、ワンコインもキャッシュバックも使えません。ただし工事料は無料特典で0円になり、dポイント6,600ptも受け取れます。
月額の差より、初年度に効くのは“入り方”。まず自分がどちらかを確かめます。
だからこそ、申し込む前に、自分が新規かプラン変更かをはっきりさせておくのが節約の第一歩です。新規・転用・事業者変更なら、窓口ごとの特典の取りこぼしが総額を左右します。GMOとくとくBBで条件を並べて見ておくとよいでしょう。
一方、今の1ギガから変える人は、工事料や変更時の特典の扱いが別物です。プラン変更ならではの費用は、こちらで補足しています。








10ギガを安くする方法は「入り方」で違う


安くする手立ても、新規とプラン変更で別々です。効く方法を、立場ごとに分けて見ていきます。
新規・転用・事業者変更は、ワンコイン+窓口特典を取りこぼさない
新規側の最大の節約は、ワンコインと窓口のキャッシュバックを確実に受けることです。10ギガは、キャッシュバックが加算される対象になります。
ただし、特典の金額も受け取り条件も窓口ごとに違います。ここを読み飛ばすと、そのまま損につながります。
新規は“特典の取りこぼし”がいちばんの損。条件は申込みページで確認します。
電話や広告の言葉ではなく、特典の条件は、正規窓口の申込みページで自分の目で確認するのが確実です。あとから何度でも読み返せます。
セット割は“安くする方法”に見えて、10ギガの損得には効かない
よく「ドコモ光セット割があるから10ギガも安い」と言われます。ここは正直にお伝えします。
セット割があるから10ギガが安くなる、は成り立ちません。セット割はスマホ側の割引で、1ギガでも10ギガでも割引額は同じだからです。
どちらのプランを選んでも割引は変わりません。つまり、10ギガにするか1ギガのままかの判断材料にはならない、ということです。
とはいえ、割引額そのものはスマホのプランで変わります。セット割の額は自分のスマホプランで一度確認しておくと、全体の通信費が見えてきます。


今の1ギガから変える人は、特典より「固定費」で回収する
プラン変更でも、工事料無料とdポイント6,600ptは受けられます。ただ、新規向けのワンコインやキャッシュバックほど大きくはありません。
代わりに効くのが、毎月の固定費を削ることです。10ギガ対応ルーターを無料〜格安でレンタルできるプロバイダを選べば、レンタル代の月550円が浮きます。
年間にすれば6,600円の差。どのプロバイダが10ギガ対応ルーターを用意していて、無料になる条件は何かは、こちらで整理しています。








ここまでで、10ギガの料金は月額よりも“入り方”で決まると見えてきたはずです。新規・転用・事業者変更で検討中なら、特典の条件を並べて確認しながら、正規窓口から進めましょう。
まとめ|「月額の差」ではなく「初年度の総額」で決める


10ギガの料金は、月額の6,380円だけでは判断できません。最後に、押さえておくポイントを整理します。
【ドコモ光10ギガ・料金のまとめ】
- 月額はタイプA・2年定期で6,380円(戸建て・マンション同額)
- 工事費は実質0円だが現金無料ではない。進呈は7ヶ月後・事務手数料4,950円は別
- 初年度の総額は“入り方”で変わる。新規はワンコイン+工事費特典+CBが効く
- プラン変更はワンコインもCBも対象外。ただし工事料無料+dポイント6,600ptは対象
- セット割は1ギガ・10ギガで同額。差額の判断には効かない
料金の見通しが立ったら、次に確かめたいのは「その差額を払う価値がある使い方か」です。1ギガと10ギガで体感がどう違うかは、こちらで比べられます。

















