ノココ








ドコモ光の申込み窓口を比べるとき、金額の大きさで選ぶと失敗します。受け取れるかどうかは、申し込む経路で決まるからです。
同じプロバイダを選んでも、どこで手続きするかによって特典がゼロになります。
申込み窓口で変わるのは特典だけで回線は同じ


どの窓口から申し込んでも、届くドコモ光は同じものです。変わるのは特典だけで、回線の品質やサポートに差はありません。
だからこそ、窓口選びは「どこが一番得か」だけを考えれば済みます。
月額も速度もサポートも窓口では変わらない
ドコモ光の月額料金はドコモから請求されます。窓口が変わっても、請求元と金額は同じです。
| 項目 | ドコモショップ | GMOのサイト |
|---|---|---|
| 月額料金 | 同じ | 同じ |
| 回線速度・品質 | 同じ | 同じ |
| サポート窓口 | 同じ | 同じ |
| キャッシュバック | 対象外 | 受け取れる |






実店舗を持たないWeb窓口は、人件費や店舗の維持費がかかりません。その分を特典として還元する仕組みです。
サービスは同じなので、特典の有無だけで選んで損はありません。
GMOとくとくBBは代理店ではなくプロバイダ
比較記事では「代理店」とまとめて紹介されがちですが、GMOとくとくBBはドコモ光の提携プロバイダです。回線をインターネットにつなぐ役割を担っています。
ドコモ光の契約では、回線とプロバイダを必ずセットで選びます。GMOはその選択肢のひとつです。






販売だけを担う代理店は、申込みが終われば関係が切れます。プロバイダは接続を提供し続けるため、契約が継続します。
つまりGMOとくとくBBを選ぶことは、申込み窓口を決めると同時に、使い続けるプロバイダを決めることでもあります。
プロバイダごとの違いと選び方は、こちらで比較しています。


ドコモショップでGMOを指定しても特典は出ない


ここが最も間違えやすいところです。ドコモショップや家電量販店で「プロバイダはGMOで」と指定しても、キャッシュバックは1円も受け取れません。
GMO公式サイトにも、この条件が明記されています。
店頭でGMOを選んでも、特典の対象にはなりません。






特典の対象はGMOのサイトから申し込んだ人だけ
キャッシュバックはGMOが自社の集客のために用意したものです。そのため、GMOのWebページから直接申し込んだ人だけが対象になります。
ドコモショップ・家電量販店・電話勧誘など、別の経路は対象になりません。同じプロバイダを選んでいても特典は適用されません。
あとから「特典を付けてほしい」と申し出ることもできません。
申込みは折り返しの電話で完了する
Webフォームを送信した時点では、申込みは完了していません。GMOからの折り返し電話をもって完了となります。
この電話に出られないままだと、手続きが進みません。連絡が取れる時間帯を指定して申し込んでください。






連絡の希望日時を平日14〜17時に指定すると、キャッシュバックが500円増えます。都合がつくなら指定しない手はありません。
オプションなしのキャッシュバックは10500円


ドコモ光だけを申し込んだ場合のキャッシュバックは10,000円です。平日14〜17時の連絡を指定すれば10,500円になります。
金額は同時に申し込むサービスの数で変わる段階制で、上限が85,000円です。
最大85000円には5つのサービスが必要
比較記事で目立つ「最大」の金額は、ドコモ光だけでは届きません。上限に達するには5つのサービスを同時に申し込む必要があります。
| 申込み内容 | 平日14〜17時指定 |
|---|---|
| ドコモ光のみ | 10,500円 |
| +Leminoまたはdアニメストア | 12,500円 |
| +ドコモでんきまたはひかりTV | 18,500円 |
| +ひかりTV+DAZN | 35,500円 |
| +Lemino+ひかりTV+DAZN | 65,000円 |
| 上記+ドコモでんき+Amazonプライム | 85,000円 |






ドコモ光のみと最大構成では、受け取れる額が8倍以上違います。自分が申し込む構成で比べてください。
比べるべきは最大額ではなく、自分の構成でもらえる額です。
10ギガなら別枠で20000円が加算される
ドコモ光10ギガで申し込む場合、上の金額とは別に20,000円が加算されます。オプションなしなら合計30,000円です。
最大構成と組み合わせると105,000円になりますが、条件は上の表と同じです。
1ギガから10ギガへのプラン変更は、この20,000円の対象外です。
1ギガを解約して10ギガを新規で申し込む方法も使えません。同一の苗字と住所で、利用開始日の前後に1ギガを解約している場合は対象外になります。
10ギガが自分の住所で使えるかどうかは、こちらで確認できます。


オプションを付けて得になるかは90日で決まる


オプションで増額を狙う場合、判断の分かれ目は90日です。増額の条件として、90日以上の利用が求められるためです。
3ヶ月分の月額を払ったうえで、増額分が上回るかどうかを計算します。
増額の条件は新規申込みと90日以上の利用
Lemino・DAZN・ひかりTV・dアニメストアは、新規で申し込んだ場合のみ増額の対象です。
すでに使っているサービスは、契約し直しても加算されません。
これらとAmazonプライムは、いずれも90日以上の利用が条件になります。
すでに契約中のサービスは、増額の対象になりません。
ドコモでんきだけは条件が異なります。ドコモ光の申込み受付時に特典を希望し、申込みから1週間以内に手続きを済ませる必要があります。
使う予定のないサービスなら月額のほうが高くつく
増額分だけを見ると得に見えますが、3ヶ月分の月額が差し引かれます。使わないサービスを並べると、手元に残る額はむしろ減ります。






判断の式は単純です。増額分から月額×3ヶ月を引いて、プラスなら申し込む価値があります。
増額分から3ヶ月分の月額を引いた額が、実際の取り分です。
キャッシュバックは開通4ヶ月目のメールで決まる


キャッシュバックは自動では振り込まれません。開通月を含む4ヶ月目に届く案内メールから、振込口座を登録する必要があります。
この手続きを逃すと、金額にかかわらず受け取れません。
案内は普段使いのアドレスには届かない
案内メールの宛先は、GMOとくとくBBの基本メールアドレスです。申込み時に入力した普段のアドレスではありません。
このアドレスは会員登録後に自宅へ届く登録証に記載されています。普段は見ないアドレスなので、見落としが起きます。






登録証は捨てずに保管し、開通4ヶ月後に必ず確認してください。
翌月末までに登録しないと対象外になる
口座の登録期限は、案内メールの送信日から翌月の末日までです。この期限を過ぎると特典は適用されません。
登録が済むと、その翌月末の営業日に指定口座へ振り込まれます。申込みの直後に、開通4ヶ月後のリマインダーを登録しておいてください。
受け取りまでの流れは、こちらで手順ごとに解説しています。


プロバイダだけGMOに変えてもキャッシュバックは出ない


すでにドコモ光を使っている人が、プロバイダだけをGMOに変更する場合、キャッシュバックの対象外です。
「GMOに変えれば数万円もらえる」という説明を見かけますが、契約の区分によって扱いが変わります。
対象は新規と転用と事業者変更のみ
特典の対象になるのは3つの区分です。ドコモ光を新しく引く新規、フレッツ光からの転用、他社の光コラボからの事業者変更。
| あなたの状況 | キャッシュバック |
|---|---|
| ドコモ光を新しく引く | 対象 |
| フレッツ光から移る | 対象 |
| 他社の光コラボから移る | 対象 |
| ドコモ光のプロバイダだけ変える | 対象外 |
| 1ギガから10ギガへ変更する | 対象外 |






ルーター無料レンタルと工事費特典は受けられる
プロバイダのみの変更でも、v6プラス対応ルーターの無料レンタルは適用されます。速度に不満があって変える場合は、こちらが本来の目的になります。
プロバイダの変更で何が変わり、何が変わらないかは、こちらで整理しています。


1ギガのルーターは0円だが10ギガは月190円


GMOのルーターレンタルは、1ギガプランなら月0円です。通常330円のところが無料になります。
一方、10ギガプランは月190円かかります。10ギガ対応の機種になるためです。
返さないと端末損害金がかかる
レンタルなので、解約時には返却が必要です。返却が確認できないと、端末損害金として1ギガ11,000円、10ギガ22,000円が請求されます。
ただし、端末が届いた月を含めて37ヶ月使えば返却は不要になります。3年以上使うつもりなら、実質的に自分のものになる計算です。






37ヶ月使えば返却不要。それより早い解約は返却が必要です。
ルーターの機種や性能を確かめたい場合は、GMOとくとくBBの申込みページに一覧が載っています。
他社から乗り換えるなら違約金の還元も受けられる


他社の光回線やホームルーターから乗り換える場合、解約にかかった費用がdポイントで戻ります。GMOのキャッシュバックとは別枠の、ドコモが提供する特典です。
対象は解約金・撤去工事費・端末残債で、上限は100,000ポイントです。






解約金が上限を下回る場合は、その金額分だけが進呈されます。誰でも100,000ポイントもらえるわけではありません。
転用は対象外です。フレッツ光から移る場合は受けられません。
受け取るには、利用開始月の4ヶ月後の月末までに解約証明書を提出します。進呈は利用開始月の6ヶ月後です。
他社窓口の違約金負担との違いは、こちらで比較しています。


ドコモ光の申込み窓口でよくある質問
代理店経由だと月額料金は高くなる?
変わりません。ドコモ光の月額はドコモから請求され、申込み窓口による差はありません。
Web窓口は店舗の運営費がかからない分を特典に回しているため、同じ月額で特典だけが上乗せされる形になります。
複数の窓口に申し込んでもいい?
やめてください。重複した申込みと判断され、すべてが無効になる可能性があります。
比較は申し込む前に済ませ、実際の手続きは1か所に絞ってください。
転用や事業者変更でも同じ金額がもらえる?
もらえます。GMOのキャッシュバックは新規・転用・事業者変更が同じ扱いです。
ただし他社からの違約金還元は、転用が対象外です。フレッツ光から移る場合は受けられません。
契約事務手数料はキャンペーンで無料になる?
なりません。新規契約の契約事務手数料4,950円は、特典とは別に必要です。
キャッシュバックの金額から差し引いて考えると、実際の手取りが分かります。
ドコモを名乗る電話から申し込んでもいい?
申し込まないでください。ドコモやNTTを装う勧誘があり、電話経由ではGMOの特典も適用されません。
見分け方と対処は、こちらにまとめています。


申込み前に特典の条件を公式で確認する


特典の金額と条件は改定されます。申し込む前に、公式の申込みページで現在の条件を自分の目で確かめてください。
確認するのは3点です。自分の構成でいくらになるか、オプションの継続条件、そして口座登録の期限。






まとめ|窓口選びより先に確認するのは申込み経路


ドコモ光の特典は、どのプロバイダを選ぶかではなく、どこから申し込むかで決まります。同じGMOを選んでも、店頭経由なら特典は出ません。
【この記事の要点】
- 月額も回線品質も窓口では変わらず、違うのは特典だけ
- 店頭でGMOを指定してもキャッシュバックは対象外
- ドコモ光のみなら10,500円、最大85,000円には5サービスが必要
- 10ギガは別枠で20,000円だがプラン変更は対象外
- 増額分から3ヶ月分の月額を引いた額が実際の取り分
- 案内は開通4ヶ月目に基本メールアドレスへ届く
- プロバイダのみ変更はキャッシュバックの対象外















