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「ドコモ光×ビッグローブ」と「ビッグローブ光」は、どちらもBIGLOBEが関わる光回線サービスですが、契約先やセット割の対象キャリアが大きく異なります。
この記事では、2つのサービスの違いを徹底比較し、あなたにとって最適な選択肢を見つけるためのポイントを詳しく解説します。さらに、実際に乗り換える際の具体的な手順や費用を抑える方法まで、申し込み前に知っておくべき情報をすべて網羅しています。
ドコモ光×ビッグローブとビッグローブ光の基本的な違い


まずは2つのサービスの基本的な違いを理解しましょう。名前は似ていますが、提供形態やサービス内容には大きな違いがあります。
ドコモ光×ビッグローブとは?


ドコモ光×ビッグローブは、NTTドコモが提供するドコモ光の回線に、BIGLOBEをプロバイダとして組み合わせたサービスです。
光回線サービスには「回線」と「プロバイダ」の2つの要素が必要です。回線は物理的な通信回線を提供し、プロバイダはインターネットへの接続サービスを提供します。ドコモ光では、NTT東日本・西日本のフレッツ光回線を利用しながら、プロバイダは23社の中から自由に選択できる仕組みになっています。



BIGLOBEは「タイプA」に分類されるプロバイダで、IPv6(IPoE)接続に対応しており、高速で安定したインターネット環境を利用できます。


ビッグローブ光とは?


一方、ビッグローブ光はBIGLOBEが自社で提供する光コラボレーションサービスです。
光コラボとは、NTT東日本・西日本のフレッツ光回線を各事業者が借り受けて、自社ブランドで提供するサービスのこと。ビッグローブ光では、回線とプロバイダが一体となっているため、契約窓口も問い合わせ先もBIGLOBE1社に統一されています。
使用する物理的な回線はフレッツ光と同じですが、契約や料金体系、サポート体制はすべてBIGLOBEが提供します。こちらもIPv6(IPoE)接続に対応しており、快適な通信速度が期待できるサービスです。
2つのサービスの決定的な違い
では、具体的にどのような点が異なるのか、重要なポイントを整理しましょう。
| 比較項目 | ドコモ光×ビッグローブ | ビッグローブ光 |
|---|---|---|
| 契約先 | NTTドコモ | BIGLOBE |
| プロバイダ | BIGLOBEを選択 | BIGLOBEで固定 |
| セット割対象 | ドコモスマホ | au・UQモバイル |
| サポート窓口 | ドコモとBIGLOBE(2箇所) | BIGLOBE(1箇所) |
| プロバイダ変更 | 可能(23社から選択) | 不可 |
最も大きな違いはスマホのセット割です。ドコモ光×ビッグローブでは「ドコモ光セット割」が適用され、ドコモスマホの料金が毎月最大1,100円割引されます。一方、ビッグローブ光では「auスマートバリュー」または「自宅セット割」が適用され、auやUQモバイルのスマホ料金が割引される仕組みです。



また、サポート窓口も異なります。ドコモ光×ビッグローブの場合、回線に関する問い合わせはドコモへ、プロバイダに関する問い合わせはBIGLOBEへと、窓口が2つに分かれます。ビッグローブ光なら問い合わせ先はBIGLOBE1社で完結するため、管理がシンプルです。
料金・プラン・特典の比較


次に、実際にかかる費用面を詳しく比較していきましょう。月額料金だけでなく、初期費用やキャンペーン特典まで含めて検討することが重要です。
月額料金プランの比較
まずは基本となる月額料金を見ていきましょう。
| プラン | ドコモ光×ビッグローブ | ビッグローブ光 |
|---|---|---|
| 戸建て(1ギガ) | 5,720円 | 5,478円 |
| マンション(1ギガ) | 4,400円 | 4,378円 |
| 戸建て(10ギガ) | 6,380円 | 6,270円 |
| マンション(10ギガ) | 6,380円 | 6,270円 |
※表示価格はすべて税込です
月額料金だけを比較すると、ビッグローブ光の方がわずかに安い設定になっています。戸建ての1ギガプランで月242円、マンションで月22円の差です。
ただし、スマホのセット割を適用した場合の実質負担額で考える必要があります。ドコモユーザーならドコモ光セット割で最大1,100円の割引、auやUQモバイルユーザーならビッグローブ光でスマートバリューや自宅セット割が適用されます。
また、10ギガプランについては、対応エリアが限られているため、申し込み前に自宅が提供エリア内かどうか確認が必要です。
初期費用・工事費用の比較
契約時にかかる初期費用も重要なチェックポイントです。
| 費用項目 | ドコモ光×ビッグローブ | ビッグローブ光 |
|---|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
| 工事費(戸建て) | 19,800円 | 19,800円 |
| 工事費(マンション) | 16,500円 | 16,500円 |
| 工事費無料特典 | あり(条件による) | あり(実質無料) |
契約事務手数料はどちらも3,300円で共通です。開通工事費については、新規契約の場合は戸建て19,800円、マンション16,500円が標準的な金額となります。
ただし、「完全無料」と「実質無料」には違いがあります。実質無料の場合、工事費を分割払いにして、同額の割引を毎月適用することで相殺する仕組みです。そのため、契約期間中に解約すると残債の支払いが発生する可能性があります。






キャンペーン・特典の比較
申し込み窓口によって受けられるキャンペーン特典が大きく異なります。
ドコモ光×ビッグローブの主な特典
- キャッシュバック:申し込み窓口により10,000円~40,000円程度
- dポイントプレゼント:最大20,000ポイント(期間・用途限定)
- WiFiルーター無料レンタル:IPv6対応の高性能ルーター
- セキュリティサービス:12ヶ月無料(BIGLOBE提供)
- 訪問サポート:初回無料
ビッグローブ光の主な特典
- キャッシュバック:最大40,000円~60,000円程度
- 月額料金割引:開通月から一定期間の割引
- WiFiルーター:1年間無料レンタルまたは同時申込で値引き
- IPv6オプション:最大6ヶ月無料
- セキュリティセット・プレミアム:最大2ヶ月無料
キャッシュバック金額だけを比較すると、ビッグローブ光の方が高額になる傾向があります。ただし、ドコモ光の場合はdポイントも合わせて受け取れるため、総合的な特典額で判断することが重要です。
申し込み窓口によってキャンペーン内容が大きく異なるため、複数の窓口を比較検討することをおすすめします。


ドコモ光×ビッグローブのメリット・デメリット


ここからは、それぞれのサービスのメリット・デメリットを具体的に見ていきます。まずはドコモ光×ビッグローブから確認しましょう。
メリット
ドコモスマホとのセット割でお得になる
ドコモ光×ビッグローブの最大のメリットは、ドコモ光セット割が適用される点です。
ドコモのスマホを利用している場合、「ドコモ光セット割」により、スマホの月額料金が永年割引されます。割引額はプランによって異なりますが、最大で1回線あたり1,100円の割引が受けられます。
| 料金プラン | 割引額(月額) |
|---|---|
| eximo | 1,100円 |
| irumo(3GB/6GB/9GB) | 1,100円 |
| irumo(0.5GB) | 割引なし |
さらに、家族のドコモスマホ回線も最大20回線まで割引対象になるため、家族でドコモを利用している場合は大きな節約効果があります。


WiFiルーターが無料でレンタルできる
BIGLOBEをプロバイダとして選択すると、IPv6対応の高性能WiFiルーターを無料でレンタルできます。
市販のWiFiルーターを購入すると5,000円~10,000円程度の費用がかかりますが、ドコモ光×ビッグローブなら契約期間中は無料で利用可能です。レンタルできるルーターはIPv6(IPoE)接続に対応しており、従来のIPv4接続よりも高速で安定した通信が期待できます。



また、ルーターに不具合が発生した場合も、無料で交換対応してもらえるため安心です。


プロバイダ変更が可能で柔軟性が高い
ドコモ光では、回線契約を維持したままプロバイダだけを変更できる仕組みがあります。
もしBIGLOBEのサービスに不満がある場合や、他のプロバイダの方が条件が良い場合は、ドコモ光の契約はそのままでプロバイダだけを切り替えられます。プロバイダ変更の手数料は3,300円で、工事は不要です。
ドコモ光には23社のプロバイダが用意されているため、自分に合ったサービスを選択できる柔軟性があります。




デメリット
サポート窓口が分かれていて複雑
ドコモ光×ビッグローブの場合、回線とプロバイダの契約が別々になるため、問い合わせ先が2つに分かれます。
例えば、インターネットに接続できない場合、原因が回線側にあるのかプロバイダ側にあるのか判断が難しいケースがあります。回線に関する問題はドコモへ、メール設定やIPv6接続の設定などプロバイダに関する問題はBIGLOBEへ問い合わせる必要があり、初心者には少しわかりにくい面があります。
また、請求も基本的には別々に届くため(プロバイダ料金は回線料金に含まれますが、オプション料金などは別請求の場合も)、料金の管理が複雑に感じられることもあるでしょう。
契約期間の縛りと違約金がある
ドコモ光には2年定期契約があり、契約更新月以外に解約すると違約金が発生します。
| 住居タイプ | 違約金 |
|---|---|
| 戸建て | 5,500円 |
| マンション | 4,180円 |
契約更新月は、契約満了月の当月・翌月・翌々月の3ヶ月間です。例えば、2023年4月に契約した場合、2025年4月・5月・6月が更新月となり、この期間内であれば違約金なしで解約できます。



ただし、引っ越しなどやむを得ない事情がある場合は、移転手続きをすることで違約金を回避できるケースもあります。


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ビッグローブ光のメリット・デメリット


続いて、ビッグローブ光のメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
au・UQモバイルとのセット割が使える
ビッグローブ光の大きなメリットは、auやUQモバイルとのセット割が適用される点です。
auスマホを利用している場合は「auスマートバリュー」、UQモバイルを利用している場合は「自宅セット割」により、スマホの月額料金が永年割引されます。
auスマートバリューの割引額
- 使い放題MAX:1,100円/月
- スマホミニプラン:550円/月
自宅セット割(UQモバイル)の割引額
- トクトクプラン・ミニミニプラン:1,100円/月
- くりこしプラン+5G:638円~858円/月
こちらも家族のスマホ回線が割引対象になるため、au・UQモバイルユーザーが多い家庭では大きな節約効果が期待できます。
契約窓口が一本化されて管理しやすい
ビッグローブ光は回線とプロバイダが一体型のサービスなので、問い合わせ先がBIGLOBE1社に統一されています。
インターネット接続のトラブルや料金に関する質問など、すべてBIGLOBEのサポート窓口で対応してもらえるため、初心者でも安心です。また、請求もBIGLOBEからまとめて届くため、料金管理もシンプルで分かりやすくなっています。
BIGLOBEのカスタマーサポートは、電話だけでなくチャットやメールでも問い合わせが可能で、サポート体制が充実しています。
キャッシュバック特典が充実している
ビッグローブ光は、高額なキャッシュバックキャンペーンを頻繁に実施しています。
申し込み窓口によっては、新規契約で40,000円~60,000円程度のキャッシュバックが受け取れることもあります。さらに、工事費が実質無料になるキャンペーンと併用できる場合も多く、初期費用を大幅に抑えられます。
ただし、キャッシュバックには受け取り条件があり、一定期間の継続利用が必要だったり、指定のオプション加入が条件になっていたりする場合もあるため、申し込み前に詳細を確認しましょう。
デメリット
ドコモのセット割が適用されない
ビッグローブ光では、ドコモスマホとのセット割が利用できません。
ドコモユーザーがビッグローブ光を契約しても、スマホ料金の割引は受けられないため、トータルの通信費で考えるとドコモ光を選んだ方がお得になるケースが多いでしょう。
もしドコモスマホを使っていてビッグローブのサービスを利用したい場合は、ビッグローブ光ではなく、ドコモ光でBIGLOBEをプロバイダとして選択する方法を検討することをおすすめします。
プロバイダ変更ができない
ビッグローブ光は回線とプロバイダが一体型のため、プロバイダだけを変更することはできません。
もしBIGLOBEのサービスに不満がある場合は、ビッグローブ光自体を解約して他社の光回線に乗り換える必要があります。その際、解約違約金や工事費の残債が発生する可能性があるため、契約時にはサービス内容をしっかり確認しておくことが大切です。
また、3年契約プランの場合は契約期間が長く、更新月も3年に1度しか訪れないため、解約のタイミングを逃さないよう注意が必要です。
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どっちを選ぶべき?おすすめな人
ここまでの比較を踏まえて、それぞれのサービスがどんな人におすすめなのかをまとめます。
ドコモ光×ビッグローブがおすすめな人
- ドコモスマホを利用している人
ドコモ光セット割で月額最大1,100円の割引が受けられるため、トータルの通信費を大幅に節約できます - 家族にドコモユーザーが多い人
セット割は最大20回線まで適用されるため、家族全員で大きな割引効果が期待できます - すでにドコモ光を契約中でプロバイダ変更を検討している人
現在のプロバイダに不満がある場合、BIGLOBEへのプロバイダ変更で改善できる可能性があります - 将来的にプロバイダの選択肢を残しておきたい人
ドコモ光なら23社のプロバイダから自由に選択・変更できる柔軟性があります - dポイントを貯めている・活用している人
キャンペーンでdポイントがもらえるため、普段からdポイントを利用している方にメリットがあります



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ビッグローブ光がおすすめな人
- au・UQモバイルを利用している人
auスマートバリューや自宅セット割で、スマホ料金が毎月割引されます - 家族にau・UQモバイルユーザーが多い人
セット割は家族回線にも適用されるため、家族全体で通信費を節約できます - シンプルな契約・サポート体制を重視する人
契約先も問い合わせ先もBIGLOBE1社で完結するため、管理が簡単です - 高額なキャッシュバックを重視する人
ビッグローブ光は比較的高額なキャッシュバックキャンペーンを実施していることが多く、初期費用を抑えられます - 格安SIMやその他のキャリアを使っている人
ドコモ以外のスマホを使っている場合で、BIGLOBEのサービスを利用したい方には選択肢となります
ただし、ドコモユーザーがビッグローブ光を選ぶとセット割が使えないため、基本的にはドコモ光を選ぶ方がお得です
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ドコモ光×ビッグローブへの乗り換え方法と費用


ここからは、ドコモ光×ビッグローブへ実際に乗り換える具体的な手順を解説します。申し込みから開通まで、スムーズに進めるためのポイントを押さえましょう。
新規申し込みの手順
現在光回線を利用していない方、またはフレッツ光以外の回線を利用している方は、新規契約の手続きが必要です。
- 申し込み窓口を選ぶ
ドコモ光の申し込み窓口には、公式サイト、代理店サイト、ドコモショップ、家電量販店などがあります。キャッシュバックや特典内容が窓口によって大きく異なるため、複数の窓口を比較して最もお得な窓口を選びましょう - Webまたは電話で申し込み
選んだ窓口から申し込み手続きを行います。Web申し込みの場合、24時間いつでも手続きが可能です。申し込み時にはプロバイダとして「BIGLOBE」を必ず選択してください - 契約内容の確認連絡
申し込み後、ドコモまたは代理店から契約内容確認の電話がかかってきます。料金プランやオプション、工事日程などを確認しましょう - 工事日程の調整
開通工事が必要な場合は、都合の良い日時を調整します。工事には立ち会いが必要なケースが多いため、スケジュールを確保しておきましょう - 開通工事・機器設定
工事業者が訪問し、回線の開通工事を行います。工事完了後、BIGLOBEから送られてくる接続情報を使って、ルーターの設定を行えばインターネットが利用できるようになります








他社光回線から乗り換える手順
現在、フレッツ光以外の光回線(ビッグローブ光、ソフトバンク光、NURO光など)を利用している場合の手順です。
- ドコモ光×ビッグローブに申し込む
上記の新規申し込みと同じ手順で、ドコモ光の契約手続きを行います - 開通工事を実施
フレッツ光以外の回線からの乗り換えは、基本的に新規契約扱いとなり、開通工事が必要です。工事日が決まったら、その日に立ち会いが可能なよう調整しましょう - 現在の光回線を解約
ドコモ光の開通工事が完了したら、これまで使っていた光回線の解約手続きを行います。開通前に解約してしまうとインターネットが使えない期間が発生するため、必ず開通後に解約しましょう - レンタル機器を返却
解約した光回線からレンタルしていたONUやルーターなどの機器を返却します。返却期限を過ぎると機器損害金が請求される場合があるため、速やかに返却手続きを行いましょう
他社光回線からの乗り換えでは、解約違約金や工事費の残債が発生する可能性があります。契約更新月を確認し、可能であれば更新月に合わせて乗り換えるのがベストです
ドコモ光内でプロバイダ変更する手順
すでにドコモ光を契約中で、他のプロバイダからBIGLOBEへ変更したい場合の手順です。
- ドコモインフォメーションセンターへ連絡
電話番号:ドコモ携帯から151(無料)、一般電話から0120-800-000
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
プロバイダ変更の申し込みを行います。または、ドコモショップでも手続き可能です - 変更手数料の支払い
プロバイダ変更には3,300円の事務手数料がかかります。翌月のドコモ光利用料金と合わせて請求されます - 変更前プロバイダの解約手続き
一部のプロバイダでは、別途解約手続きが必要な場合があります。ドコモ光の契約と同時にプロバイダ契約が自動的に終了する場合と、自分で解約手続きが必要な場合があるため、確認しておきましょう - 切り替え完了
プロバイダ変更の申し込みから、通常7~10日程度で切り替えが完了します。切り替え日にBIGLOBEから送られてくる接続情報を使って、ルーターの設定を変更すれば利用開始できます


乗り換え時の費用を抑える方法
乗り換えには様々な費用が発生する可能性がありますが、上手に活用すれば実質的な負担を大幅に減らせます。
解約費用・違約金を確認しよう
乗り換え前に、現在契約中の光回線で発生する可能性のある費用を確認しましょう。
確認すべき費用
- 契約解除料(違約金):契約更新月以外に解約する場合に発生(3,000円~20,000円程度)
- 工事費の残債:分割払いで工事費を支払っている場合、残りの金額を一括で支払う必要がある
- プロバイダの解約金:回線とは別にプロバイダ契約がある場合、こちらも解約金が発生する可能性がある
- 機器損害金:レンタル機器を返却しない、または破損させた場合に請求される
契約更新月を確認し、可能であれば違約金のかからないタイミングで乗り換えることをおすすめします。ただし、更新月まで待つよりも早めに乗り換えた方がトータルで得になるケースもあるため、総合的に判断しましょう。
キャッシュバックで実質無料にする方法
ドコモ光の申し込み窓口の中には、高額なキャッシュバックを提供している代理店があります。
例えば、30,000円~40,000円のキャッシュバックが受け取れる窓口を選べば、他社の解約違約金や工事費残債を相殺できます。さらに、ドコモ光の工事費無料キャンペーンと併用すれば、初期費用をほぼゼロに抑えることも可能です。
- 受け取りまでの期間(開通後1ヶ月~1年後など)
- 申請手続きの有無(自動振込か、自分で申請が必要か)
- オプション加入条件(不要なオプション加入が条件になっていないか)
- 最低利用期間(一定期間の継続利用が条件になっていないか)
申請手続きが複雑で受け取り忘れが発生しやすい窓口もあるため、できるだけ申請不要で自動振込される窓口を選ぶことをおすすめします。


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申し込み前に確認すべきポイント
スムーズに開通し、トラブルを避けるために、申し込み前に以下のポイントを確認しておきましょう。
必要な書類と契約者情報
ドコモ光の契約時には、以下の情報や書類が必要になります。
- 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など
- 支払い方法:クレジットカード、または口座情報(銀行名、支店名、口座番号、口座名義)
- dアカウント:ドコモの各種サービスを利用するために必要(持っていない場合は作成)
- 連絡先情報:住所、電話番号、メールアドレス
特に、支払い方法の登録がスムーズにできないと、開通が遅れる原因になることがあります。申し込み前に必要な情報を準備しておきましょう。
サポート窓口の確認
ドコモ光×ビッグローブでは、問い合わせ内容によってサポート窓口が異なります。
ドコモインフォメーションセンター(回線に関する問い合わせ)
- 電話番号:ドコモ携帯から151(無料)、一般電話から0120-800-000
- 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
BIGLOBEカスタマーサポート(プロバイダに関する問い合わせ)
- 電話番号:0120-86-0962(通話料無料)
- 受付時間:午前9時~午後6時(年中無休)
- チャットサポート:公式サイトから利用可能
トラブルが発生した際、どちらの窓口に連絡すべきか迷う場合もあります。一般的には、まずドコモインフォメーションセンターに連絡し、必要に応じてBIGLOBEへ案内してもらう方法がスムーズです。
開通までの期間と工事の実例
開通までにかかる期間を把握しておくことも重要です。
通常期(5~8月、11、12月)
- 申し込みから開通まで:2週間~1ヶ月程度
- 比較的スムーズに工事日程が調整できる
繁忙期(3、4月、9、10月)
- 申し込みから開通まで:1ヶ月~2ヶ月程度
- 引っ越しシーズンで工事が混み合うため、希望日に工事できない場合も



引っ越しと同時に開通したい場合や、テレワークですぐにインターネットが必要な場合は、早めに申し込むことをおすすめします。また、開通までの期間中にインターネットが必要な場合は、ポケットWiFiのレンタルサービスを利用する方法もあります。


まとめ:ドコモ光×ビッグローブとビッグローブ光の違いを理解して最適な選択を
ドコモ光×ビッグローブとビッグローブ光は、どちらもBIGLOBEが関わる光回線サービスですが、契約先やセット割の対象が大きく異なります。
2つのサービスの違いまとめ
- ドコモ光×ビッグローブ:NTTドコモが提供する光回線で、BIGLOBEをプロバイダとして選択。ドコモスマホとのセット割が適用される
- ビッグローブ光:BIGLOBEが提供する光コラボサービス。au・UQモバイルとのセット割が適用される
- ドコモユーザー→ドコモ光×ビッグローブを選ぶ
- au・UQモバイルユーザー→ビッグローブ光を選ぶ
スマホのセット割を活用することで、月額1,100円程度の割引が受けられるため、年間では13,200円もの節約になります。家族で複数回線を利用している場合は、さらに大きな効果が期待できるでしょう。
乗り換えを検討している方は、申し込み窓口のキャンペーン内容を比較し、キャッシュバックや工事費無料特典を活用して、お得に契約することが重要です。また、現在契約中の回線の解約費用も確認し、総合的なコストを計算した上で最適なタイミングで乗り換えましょう。








この記事を参考に、あなたに最適な光回線を選び、快適で経済的なインターネット環境を手に入れてください。









