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BIGLOBE光プラス by auひかりプラスは、工事前はauのモバイル通信、開通後は光回線を使うサービスです。専用ルーターが先に届くため、光回線の工事を待たずにネットを始められます。
工事待ち用のWi-Fiを別に契約せず、開通後も同じルーターを使えます。
ただし、専用ルーター代は月額858円です。工事前の通信は電波にも左右されるため、すぐネットが必要で、ルーター代と電波条件に納得できる人に向いています。
料金やBIGLOBE光・auひかりとの違いを比べながら、自分に合うか判断できるように解説します。
BIGLOBE光プラスは工事前から使える光回線


BIGLOBE光プラスは、工事前のモバイル通信と開通後の光回線を、1台の専用ルーターでつなぐサービスです。名前に「5G通信」が含まれますが、ホームルーターだけを使い続ける契約ではありません。
工事の前後で使う通信が変わるため、一般的な光回線と比べると仕組みが複雑に見えます。利用の流れを時系列に並べると、違いは次のとおりです。
| 利用時期 | 使う通信 | 読者がすること |
|---|---|---|
| 光回線の工事前 | auのモバイル通信 | 専用ルーターをコンセントにつなぐ |
| 光回線の開通後 | 光回線 | 通常利用時の切替手続きは不要 |
| 光回線の障害時 | モバイル通信 | 必要に応じて切り替える |
専用ルーターが届けば工事前からネットを使える
申込みからモバイル通信を利用できるまでの目安は最短4日です。ハイブリッドホームルーターが届いたら、コンセントにつなぐだけで工事前の通信手段を確保できます。
新規の光回線工事には、2カ月ほどかかる場合があります。引っ越し翌日から在宅勤務を始める人にとっては、開通日までスマホのテザリングでしのいだり、ポケットWi-Fiを別に借りたりせずに済むことが実用上のメリットです。
光回線開通後は同じルーターで光通信を利用する
光回線が開通すると、同じハイブリッドホームルーターが光通信を使うようになります。利用者が普段の通信をするたびに、光とモバイルを選び直す必要はありません。
そのため、専用ルーターの役割は工事が終わってもなくなりません。光回線に障害が起きたときにはモバイル通信へ切り替えられるので、仕事や連絡でネットを止めたくない家庭では予備回線としても役立ちます。






仕組みが合いそうなら、BIGLOBE光プラスの申込ページで自宅の提供状況を確認できます。
BIGLOBE光プラスの料金はルーター込みで月額5,500円から


BIGLOBE光プラスの月額料金は、光回線だけの金額ではありません。回線料金に月額858円のルーターレンタル料を加えるため、マンション1ギガでも合計は月額5,500円です。
| 住居・速度 | 回線料金 | ルーター込み |
|---|---|---|
| 戸建て1ギガ | 5,720円 | 6,578円 |
| マンション1ギガ | 4,642円 | 5,500円 |
| 戸建て10ギガ | 6,380円 | 7,238円 |
| マンション10ギガ | 6,380円 | 7,238円 |
この858円は任意のオプションではなく、ハイブリッドホームルーターの必須レンタル料です。市販ルーターを併用しても外せないため、通常のBIGLOBE光と比べるときは回線料金だけでなく、必ず「ルーター込み」の列で判断してください。
ルーター代858円で、工事待ち中の通信手段と光回線がつながらないときの予備回線を用意できます。
工事前の料金はひかり準備割で軽減できる
光回線の開通前は、本来ならモバイル通信とルーターで月額5,500円かかります。現在はひかり準備割により、工事待ち中の負担を次のように抑えられます。
| 時期 | 工事前の料金 |
|---|---|
| 5G通信の開通月 | 無料 |
| 翌月から光回線の開通月 | 最大3カ月間割引 |
| 割引終了後も工事前 | 月額5,500円 |
工事が標準的な期間で終われば、開通前の通信費を抑えたまま光回線へ移れます。一方、割引終了後も工事が終わらなければ、開通前でも月額5,500円の支払いが始まります。
工事が終わるまで、何カ月でも無料になるわけではありません。






キャッシュバックと工事費特典も用意されている
2026年9月18日時点では、1ギガと10ギガのどちらにもキャッシュバックがあります。さらに、新規申込みの工事費は月額料金から分割で値引きされるため、24回の支払いを続ければ実質0円になります。
他社から乗り換える人には、違約金などを最大30,000円まで還元するサポートもあります。現在確認できる特典をまとめると、次のとおりです。
【現在確認できる主な特典】
- 1ギガは45,000円キャッシュバック
- 10ギガは55,000円キャッシュバック
- 光回線の新規工事費は実質0円
- 他社の違約金などを最大30,000円還元
ただし、キャッシュバックは開通後すぐに受け取れるわけではありません。光回線工事完了の翌月を1カ月目として12カ月目に手続きし、案内後45日以内に申し込む必要があります。






新規工事費は最初から0円ではありません。24回の分割払い中に解約すると、残りの工事費が一括請求されます。
特典は変更されることがあります。申込み前に現在の料金と特典を確認してください。
BIGLOBE光プラスとBIGLOBE光・auひかりの違い


BIGLOBE光プラスを通常のBIGLOBE光やauひかりと分けるのは、光回線が開通する前からモバイル通信を使えることです。開通後に光回線を使う点は共通していますが、工事待ち期間の扱いが異なります。
| サービス | 工事前 | 開通後 |
|---|---|---|
| BIGLOBE光プラス | モバイル通信 | 光回線 |
| 通常のBIGLOBE光 | 原則は開通待ち | NTT系光回線 |
| 通常のauひかり | 原則は開通待ち | auひかり回線 |
| ワイヤレス | モバイル通信 | モバイル通信のまま |
ここで間違えやすいのが、「auひかりプラス」という名称です。BIGLOBE光プラスを申し込んでも、固定回線が必ず従来のauひかり回線になるわけではありません。
BIGLOBE公式では、住所や建物、申込種別に応じて、NTT東日本・NTT西日本・KDDIのいずれかの回線を提供すると案内しています。利用者が好きな回線会社を選ぶのではなく、申込み住所に対応する回線が決まる仕組みです。
なお、「ワイヤレス」は光回線を開通せず、モバイル通信だけを使い続ける別プランです。この記事で扱う「光回線+5G通信」とは料金や特典が異なります。






【サービスの選び分け】
- 工事前からネットが必要:BIGLOBE光プラス
- 開通まで待てる:通常のBIGLOBE光やauひかりも比較
- 光回線が不要:ワイヤレスを検討
工事を待つ間もネットが必要ならBIGLOBE光プラスが候補になる


BIGLOBE光プラスが向くのは、引っ越し後すぐに自宅のネットが必要な人です。工事を待てる人にも一律でおすすめなのではなく、開通待ちの不便を毎月858円で減らしたい人に価値があります。
反対に、開通までスマホのテザリングで足りるなら、モバイル通信付きにこだわる必要はありません。通常の光回線も含めて比較した方が、毎月の負担を抑えやすくなります。
| BIGLOBE光プラスが向く | 通常の光回線でもよい |
|---|---|
| 引っ越し直後からネットが必要 | 光回線の開通を急いでいない |
| 在宅勤務で通信手段を切らせない | テザリングで十分しのげる |
| つなぎのWi-Fiを別契約したくない | 無料の開通前Wi-Fiを借りられる |
| 障害時の予備回線も欲しい | 毎月の安さを優先したい |
レンタルWi-Fiの申込みと返却を増やさずに済む
一般的な光回線でも、工事を待つ間だけポケットWi-Fiを借りれば通信手段は確保できます。ただし、そのためには開通までの期間を予想してレンタルし、工事が終わったら忘れずに返却しなければなりません。
BIGLOBE光プラスなら、工事前に使った専用ルーターを開通後もそのまま利用できます。つまり、一時的な通信契約を増やさず、工事前と開通後のネットを一つの契約で管理できることが、料金表だけでは見えにくいメリットです。






「BIGLOBE光プラスが向く」に多く当てはまるなら、自宅で利用できる料金プランを確認してみましょう。住所を入力すると、利用できる回線タイプと料金が表示されます。
開通前の通信が不要で、月額やスマホとのセット割から通常の光回線を選びたい方は、主要回線の比較記事も参考にしてください。


申込み前に5Gの電波とルーター代を確認する


申込み前には、モバイル通信の電波と月額858円のルーター代を必ず確認します。どちらか一方でも条件に合わなければ、工事前から使えるという強みを十分に生かせないためです。
5Gエリア内でも通信環境によって速度は変わる
住所が5Gエリア内でも、必ず5Gでつながるとは限りません。モバイル通信は建物の構造やルーターの設置場所にも左右され、環境によっては4G LTEやWiMAX 2+で接続されます。
そのため、「5G対応だから工事前も必ず高速」と考えて申し込むのは早計です。光回線の開通後についても、1ギガや10ギガは技術規格上の最大値であり、実際の速度を保証するものではありません。






申込ページでは、モバイル通信と光回線の両方の提供条件を住所から確認してください。
10ギガは一部エリアと対応設備のある建物に限られる
10ギガは全国一律で選べるプランではありません。提供地域が限られるうえ、集合住宅では10ギガ対応設備が導入された建物だけが対象です。
利用できる住所でも、必ず10ギガを選ぶ必要はありません。家族で大容量通信を同時に使う、オンラインゲームや高画質動画を頻繁に楽しむといった用途がなければ、月額の安い1ギガで足りる可能性があります。






速度を決めたら、契約期間も確認しておきましょう。契約は2年単位の自動更新で、解除料不要期間以外に解約すると3,102円がかかります。さらに、工事費の分割払いが残っていれば、未払い分も一括で請求されます。
【申込み前の確認事項】
- 設置する住所でモバイル通信を利用できるか
- ルーター込みの月額料金を負担できるか
- 1ギガと10ギガのどちらを利用できるか
- 2年契約と工事費残債を理解しているか
- キャッシュバックの手続き時期を管理できるか
ここまで確認して条件に納得できれば、候補は自然に絞れます。申込ページで住所を入力し、利用できる回線タイプと速度の中から、自宅の使い方に合うプランを選びましょう。
BIGLOBE光プラスの評判とよくある疑問


BIGLOBE光プラスは提供開始直後のため、通信品質やサポートを判断できるほど利用者の口コミが蓄積していません。現時点では、少数の感想に結論を左右されるより、公式の料金・提供条件が自宅に合うかで判断する方が確実です。
BIGLOBE光プラスの口コミは何を見ればいい?
口コミが増えてきたら、開通前のモバイル通信と開通後の光回線を分けて確認します。工事前の速度が遅かったという感想だけでは、光回線開通後の品質まで判断できないためです。
また、通常のBIGLOBE光や従来のauひかりとはサービスの仕組みが異なります。サービス名が似ていても、それらの口コミをBIGLOBE光プラスの評価として読み替えることはできません。
他社の光コラボから事業者変更で乗り換えられる?
ドコモ光などの1ギガ光コラボからは、事業者変更として申し込める場合があります。ただし、現在の回線が光コラボでも、住所や建物、選ぶ速度によっては同じ設備をそのまま使えるとは限りません。
転用・事業者変更なら、光回線の開通は最短9日が目安です。一方、速度タイプを変える場合などは別途工事が必要になるため、「事業者変更なら必ず工事なし」と決めつけず、申込み時に表示される工事内容を確認してください。
光回線を開通できなかった場合はどうなる?
設備上の理由などで光回線を開通できない場合は、モバイル通信だけを使う「ワイヤレス」へ変更されることがあります。工事前からネットを使えていても、そのまま光回線が開通するとは限りません。
ワイヤレスへ変わると、料金だけでなく光回線向けの特典条件も変わります。光回線を使うことが申込みの目的なら、手続きを進める途中で「光回線+5G通信」と表示されているかを確認することが重要です。
光回線が開通せずワイヤレスだけになった場合、光回線向けのキャッシュバックは対象外です。
通常のBIGLOBE光からそのまま変更できる?
通常のBIGLOBE光から、契約を維持したままBIGLOBE光プラスへ変更することはできません。BIGLOBE公式では、既存のBIGLOBE光を解約したうえで、新規契約として申し込む案内になっています。
ただし、先に解約するとBIGLOBE光プラスを使い始めるまでネットが途切れるおそれがあります。変更したい場合は自己判断で解約を先行させず、BIGLOBEへ手続きの順番と解約費用を確認してから進める方が安全です。
まとめ|開通待ちのネットまでまとめたい人に向いている


BIGLOBE光プラスは、光回線そのものだけでなく、開通を待つ時間までまとめて解決したい人に向いています。とくに引っ越し直後から仕事や学習でネットが必要なら、つなぎのWi-Fiを別契約しなくてよいことが大きな利点です。
一方、モバイル通信が届かない住所や、工事までテザリングで困らない人には、毎月858円の負担が割高になり得ます。申込みを決める前に、次の3点がすべて自分に当てはまるか確認してください。
【BIGLOBE光プラスを選ぶ目安】
- 光回線の開通前から自宅でネットが必要
- 設置場所でauのモバイル通信を利用できる
- 専用ルーター込みの月額料金に納得できる






工事前のネットまでまとめて用意したいなら、別のWi-Fiを契約する前に、自宅で利用できる料金と回線タイプを確認してみましょう。
・工事前はモバイル通信、開通後は光回線を同じ専用ルーターで利用
・1ギガ・10ギガともにキャッシュバック特典あり
・新規工事費は実質0円、他社の違約金なども最大30,000円還元









