ノココ








「ドコモ光を契約した覚えがないのに、スマホ代からセット割が引かれている」。そう気づいて調べている方は少なくありません。
結論から言うと、これはミスでも、勝手な契約でもありません。
家族の誰かが契約したドコモ光が、あなたのスマホにも自動で効いているだけです。
契約してないのに割引されるのは、家族のドコモ光が効いているから


まず、不安の正体をはっきりさせます。あなたの割引のもとは、家族の誰かが契約したドコモ光です。
たとえば、実家のお父さんがドコモ光を契約したとします。そして自分のスマホとペア回線(ドコモ光と同じ名義のスマホ)を結んでいるとします。
そのお父さんと同じファミリー割引グループにあなたがいれば、あなたのスマホも自動で割引の対象になります。
あなたが何もしなくても、割引はグループ全員に自動で広がる
ドコモ光セット割は、グループ内にドコモ光の契約が1回線でもあれば、対象プランの家族全員に効きます。
だから、あなた自身に申し込んだ覚えがなくても、割引は自動で反映されます。エントリーも操作も要りません。
グループに1人でもドコモ光がいれば、家族全員に割引が効きます。
割引額は、それぞれのスマホのプランで変わります。現行プランなら1回線あたり月1,210円です。
自分のプランでいくら引かれるのか、プラン別の早見表で確かめたいなら、こちらにまとめています。


あなたの明細から引かれても、家族が肩代わりしているわけではない
もう一つの心配も消しておきます。「自分の割引ぶんを、契約者の家族が負担しているのでは」というものです。
そんなことはありません。
割引は、回線ごとにそれぞれの請求から直接引かれます。請求先や口座を家族と分けていても、あなたの明細の中で完結します。






対象は三親等以内。離れて住む家族も、事実婚のパートナーも含まれる


では、どこまでの家族が対象なのか。基準は三親等以内です。
主回線の契約者から見て三親等以内なら、最大20回線まで同じグループにまとめられます。親・子・孫はもちろん、兄弟姉妹、おじ・おば、甥・姪まで含まれます。
家族が同じスマホプランである必要もありません。それぞれのプランに応じた割引額が、1回線ごとに効きます。
離れて住んでいても、同居していなくても対象
よくある誤解が「同居していないと割引されない」というものです。
離れて暮らす家族も、遠くの親戚も対象です。
一人暮らしを始めて実家を出たあとも、グループを抜けていなければ割引は続きます。住所が違うことは、まったく問題になりません。
別居でも、住所が違っても、グループにいれば割引は続きます。
事実婚・同性パートナーも家族に含まれる
三親等の「家族」は、法律上の結婚だけを指すわけではありません。
ドコモの定義では、事実婚や同性パートナーも家族に含まれます。互いに夫婦として暮らしていれば対象です。
同じグループでも、ahamoの家族だけは対象外
ひとつだけ例外があります。同じグループにいても、スマホをahamoにしている家族は割引されません。
「同じドコモの家族なのに、あの人だけ割引がない」という場合、たいていプランがahamoです。
ただ、ahamoは割引がない代わりに、基本料金そのものが安いプランです。ahamo本人にとっては、割引がなくても実額で損とは限りません。
ahamoにすると本当に損なのか、実際の金額で比べた話はこちらで整理しています。


ずっと続くけど、止まることもある|割引が消える3つのきっかけ


条件を満たしている限り、この割引は永年で続きます。とはいえ、止まるきっかけもあります。境目を知っておくと安心です。
1つめは、グループ内でドコモ光を契約している家族が解約したとき。割引のもとがなくなるため、グループ全員の割引が止まります。
2つめは、あなた自身がファミリー割引グループを抜けたとき。その時点で、あなたの回線が対象から外れます。
3つめは、あなたの回線が対象外プランに変わったとき。ahamoやirumo(0.5GB)にすると、その回線だけ割引されなくなります。
家族のドコモ光解約・グループ離脱・対象外プランへの変更で止まります。
逆に言えば、これらが起きていないのに「急に割引が消えた」「明細に項目が見当たらない」ときは、別の原因が考えられます。
その場合の確認手順と直し方は、こちらでまとめています。
これから家族でドコモ光を使うなら、窓口の特典も見ておく


ここまでは、すでに割引を受けている人向けの話でした。最後に、これから家族でドコモ光を使う人へ。
家族にドコモユーザーが多いほど、1回線ずつの割引が積み上がります。世帯全体で下がる金額は、思ったより大きくなります。
だから家の回線をドコモ光にするなら、割引を前提に総額を見ておくと、あとで計算がぶれません。
これから新規・転用・事業者変更で申し込む人は、正規窓口の特典も受けられます。GMOとくとくBBはドコモ光の正規窓口で、速度や品質はドコモ直申込みと同じです。
ただし、この窓口特典が対象になるのは、新しく回線を引く人です。すでにドコモ光を使っている人や、プロバイダだけを変える人は対象外です。
すでにドコモ光の人は、まず割引が明細にきちんと効いているかを確かめるのが先です。料金そのものに不満があるなら、乗り換えも含めて比べたほうが早いこともあります。
ドコモ光から乗り換えるとどこが得か、目的・状況別に正直に比較しています。








まとめ:家族のドコモ光が効いているだけ。心配はいりません


契約した覚えのない割引の正体は、家族の誰かのドコモ光でした。要点を整理します。
【ドコモ光セット割・家族の要点】
- 割引のもとは家族の誰かのドコモ光。ミスでも勝手な契約でもない
- 三親等以内なら別居でも対象。事実婚・同性パートナーも含む
- 最大20回線まで、1回線ごとにそれぞれのプランの割引が効く
- 家族のドコモ光解約・グループ離脱・対象外プラン変更で止まる













