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この記事は、すでにドコモ光を続ける方向で決めている方向けの内容です。「そもそも続けるべきか、乗り換えるべきか」で迷っている場合は、先にこちらの記事で判断軸を確認しておくのがおすすめです。


ここから先は、「続ける」と決めた前提で、申し込みから開通までを最短ルートで駆け抜けるための実務情報だけをまとめていきます。実は、そもそもオンライン手続き自体が使えないケースが5つあることや、工事日の変更には公式に決まった期限があることは、意外と知られていません。この記事では、そうした見落としがちなポイントも含めて解説します。
まず確認すべき「動き出すべき日」
ドコモ光の移転工事は、申し込んだその日にすぐ終わるわけではありません。工事日が確定するまでにも、確定してから実際に工事が行われるまでにも、一定の期間が必要です。「気づいたら入居日まで時間がない」と焦らないよう、まずは「入居日から逆算して、いつまでに申し込みを終えておくべきか」を確認しましょう。
通常期の場合
通常期であれば、申し込みから工事完了までおおむね2週間〜1ヶ月程度が目安です。ただし、これはあくまで目安であり、設備の状況によってはこれより長くかかることもあります。






繁忙期・10ギガプランの場合
3〜4月などの引越し繁忙期は、工事担当者のスケジュールが埋まりやすく、通常期よりもさらに時間がかかる可能性があります。目安としては、通常の2週間〜1ヶ月に対して、繁忙期はおおむね1ヶ月半〜2ヶ月程度を見ておくと安心です。また、「ドコモ光10ギガ」を引越し先でも利用する場合も、提供可否の確認や設備調整が加わる分、同じくおおむね1ヶ月半程度を見ておく必要があります。


入居日が近いほど、希望日に工事が入らないリスクが高くなります。ここまでの目安を、以下にまとめました。
| 状況 | 申し込みの目安 |
|---|---|
| 通常期・1ギガプラン | 入居日の1ヶ月前まで |
| 繁忙期(3〜4月など) | 入居日の1ヶ月半〜2ヶ月前まで |
| 10ギガプラン利用 | 入居日の1ヶ月半〜2ヶ月前まで |
「入居日が決まった時点」が、動き出すべきタイミングです。先延ばしにするほど、希望日での工事が難しくなります。
申し込み前に準備しておくもの
申し込みの際に必要な情報を先に揃えておくと、手続きがスムーズに進みます。当日になって「わからない」と手が止まることがないよう、事前にチェックしておきましょう。
契約者情報(本人確認用)
必要な情報は、契約の形によって異なります。ドコモのスマホとセット(ペア回線)で契約している場合は、ドコモの携帯電話番号と、契約時に指定したネットワーク暗証番号(4桁)が必要です。ドコモ光を単独で契約している場合は、契約ID(お客さまID)を確認しておきましょう。契約IDは請求書などに記載されています。






新住所・日程まわりの情報
引越し先の住所は、郵便番号から部屋番号まで、できる限り正確に用意してください。とくにマンションの場合、部屋番号が未確定のまま申し込むと、設備状況(回線の方式など)の確認が取れず、手続きがそこで止まってしまいます。部屋番号が確定してから申し込むのが、結果的に一番早い進め方です。
あわせて、現住所での退去予定日、引越し先での利用開始希望日、日中連絡が取れる電話番号も準備しておきましょう。


- ペア回線:携帯電話番号+ネットワーク暗証番号(4桁)
- 単独契約:契約ID(お客さまID)
- 引越し先の住所(部屋番号まで確定させておく)
- 退去予定日・利用開始希望日
- 日中連絡が取れる電話番号
結局オンラインと電話、どっちが早い?
準備が整ったら、いよいよ申し込みです。ドコモ光の移転手続きには複数の申し込み方法がありますが、実際にどれが一番早く終わるのか、順番に見ていきましょう。
完全オンライン完結はできない


先に知っておいてほしいのが、ドコモ光の移転手続きは、Web上の操作だけで全工程が終わるわけではないという点です。オンラインの「お引越し受付フォーム」から申し込むことはできますが、最終的な工事日の確認や設備状況の確認のため、申し込みの翌日以降に、担当オペレーターから必ず電話がかかってきます。この電話でのやり取りを経て、初めて申し込み受付が完了する仕組みです。






ただし、そもそもオンライン手続き自体が使えないケースもあります。具体的には、「ドコモ光10ギガ」を利用している方、「ドコモ光ミニ」からの移行割引を適用中の方、移転先で「ドコモ光タイプC」を利用する方、同一住所内での移転を希望する方、「ドコモ光/ahamo光」で他の手続きが未完了の方は、いずれもオンラインでは申し込めず、電話かドコモショップでの手続きが必要になります。申し込む前に、自分がこの条件に当てはまらないか確認しておきましょう。
該当条件を、あらためて整理しておきます。
- 「ドコモ光10ギガ」を利用している方
- 「ドコモ光ミニ」からの移行割引を適用中の方
- 移転先で「ドコモ光タイプC」を利用する方
- 同一住所内での移転を希望する方
- 「ドコモ光/ahamo光」で他の手続きが未完了の方
この5つのいずれかに当てはまる場合は、オンラインで申し込もうとしても手続きを進められません。最初から電話かドコモショップでの手続きを予定しておきましょう。
「Web申込→折り返し電話」が一番ストレスがない理由
オンライン手続きが利用できる方であれば、Webから申し込んでおき、オペレーターからの折り返し電話を待つ流れがもっともスムーズです。ドコモインフォメーションセンターに自分から直接電話をかけることもできますが、時間帯によっては電話が繋がりにくく、待たされる可能性があります。Webから申し込んでおけば、こちらから電話をかけて待つ必要がなく、指定した時間帯に折り返しが来るのを待つだけで済みます。
工事日はいつ確定する?後から変更できる?
オンライン申込みの流れがわかったところで、次に気になるのは「工事日はいつ、どうやって決まるのか」「後から変更できるのか」という点です。ここを押さえておくと、当日になって慌てずに済みます。
折り返し電話でその場で仮押さえされる流れ
Webから申し込んだ後にかかってくる折り返し電話では、引越し先の設備状況と工事担当者のスケジュールを照らし合わせながら、その場で工事日を仮押さえします。この電話でのやり取りをもって、申し込み受付が正式に完了します。






変更は可能だが、時期が近いほど窓口が変わる
一度確定した工事日も、後から変更できます。ただし、変更のタイミングによって手続き方法が変わる点に注意が必要です。工事日の14日前〜7日前であれば、オンラインの変更受付フォームから手続きできます。工事日の6日前〜前日までは、オンラインでは変更できず、電話でドコモ光サービスセンターへ相談する形になります。
いずれにしても、変更を申し出た時点で改めて空き枠を探すことになるため、繁忙期は次の予約が数週間先になってしまう可能性もあります。変更を前提にするのではなく、最初の電話で「確実に立ち会える日」を伝えておくのが、もっとも遅延を避けやすい進め方です。
なお、移転にかかる費用は移転事務手数料2,200円(税込)と、工事内容に応じた工事料です。工事料の詳しい内訳は、以下の記事で確認できます。


手続きが遅れがちな「うっかりポイント」
最後に、引越し手続きが思ったより長引いてしまう典型的なパターンを紹介します。自分が当てはまりそうな項目があれば、今すぐ対処しておきましょう。
新築戸建て・部屋番号未確定のケース
新築戸建てへの引越しでは、NTTのデータベースにまだ住所情報が登録されていないことがあります。この場合、住所登録だけで約1週間〜1ヶ月程度かかり、開通までのトータルでは2ヶ月以上を見ておいた方が安全です。該当しそうな方は、入居日の2ヶ月前を目安に動き始めることをおすすめします。
マンションで部屋番号が未確定の場合も同様です。部屋番号が決まるまで申し込みを待つのではなく、「部屋番号が決まり次第すぐ申し込める状態」を先に作っておきましょう。
土日祝日の工事を希望するケース
土日・祝日の工事は、平日に比べて予約枠が埋まりやすく、希望日に入らず先送りになりやすい傾向があります。加えて、土日・祝日に派遣工事を指定すると、追加工事料として3,300円程度がかかります。平日に立ち会える方は、平日を優先して候補に入れておいた方が、日程・費用の両面で有利です。






ちなみに、ドコモ光の引越しでは「お引越し(移転)特典」として、dポイント最大2,000ポイントがプレゼントされる制度もあります。工事費とは別枠の特典なので、続ける方にとっては地味に嬉しいポイントです。
ここまでの内容をきちんと押さえておけば、手続き自体はそれほど身構えるものではありません。とはいえ、正直「これだけ準備することがあるなら、いっそ他社に乗り換えた方が楽なのでは」と感じた方もいるかもしれません。その場合は、乗り換え先の選択肢を比較しているこちらの記事も参考にしてみてください。


- 入居日が決まったらすぐに動く(繁忙期・10ギガは1ヶ月半〜2ヶ月前が目安)
- 契約者情報・新住所(部屋番号まで)を先に準備しておく
- 対象外条件(10ギガ・タイプC等5つ)に当てはまらなければWeb申込→折り返し電話が最速
- 工事日は最初の電話で「確実に立ち会える日」を伝えるのが遅延回避のコツ








